Yakushima Time

福元豪士さん/OYAKO LABO代表

子供達の生きる力、屋久島で育む―

 

福元豪士さん/OYAKO LABO代表

昨年度まで屋久島環境文化研修センターのインストラクターとして、教育の観点から自然をフィールドに様々な活動を行ってきた福元豪士さん。

現在は、マルチワーカーとして「OYAKO LABO代表」「森のようちえんあぺるい、アぺルイ(ガイド)所属」「ミーティングファシリテーター」「環境系学生未来塾 総合プロデューサー」を兼任している。
なかでもOYAKOLABOは、「自然×あそび」「自然×アート」を切り口にした、親子で参加するワークショップ。毎回10組ほどの親子が参加する。

福元豪士さん/OYAKO LABO代表

「子どもたちが自然の中で思い切り遊び、その中で安心して“失敗”できる環境を作ってあげたい」

そんな思いで始めたが、今では子供だけでなく親も楽しむことができるイベントになっているという。
「親が楽しそうにしていればそれだけで子供も楽しくなるんです」

 

2児の父親として、出来ること―

 

「小さい頃から自然と関わり、島のことを好きになれば、大人になったときに地域で起こる様々な問題に対して“自分たちのこと”として捉えることができるかもしれません」

父親でもある福元さんには、子供達の生きる環境を整えてあげたいという思いもある。屋久島で月1回のペースで開催されているOYAKOLABOは、今年の夏、口永良部島まで足を延ばし、キャンプや地元の子供達との交流を予定している。

将来は、屋久島の子供たちだけでなく、島外の子供たちも屋久島の自然を体験できるイベントを考えている福元さん。ガイドとして所属する“アぺルイ自由な学校”の小学生を対象とした“屋久島フリーキャンプ”で その取り組みを実践しようとしている。

「本来子供が持っているものに、火をつけてあげれば、子供は勝手に伸びていきます。それが個性を伸
ばすことにつながると思うんです」

そんな福元さん見守られながら、自然の中で思い切り遊ぶ子どもたち。
今年の夏も、真っ黒に日焼けした元気な笑顔が溢れるのだろう。

福元豪士さん/OYAKO LABO代表

 

(取材: Written by 散歩亭 緒方麗)

 

 

福元豪士さん/OYAKO LABO代表
住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2353-309
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