Yakushima Time

中村宗次郎/Tシャツショップ「ガラモスタ」

東京で仕事をしていた中村さん。ストレスで会社を辞めたあと、友人のガイドを頼って屋久島を訪れた。
1か月間、山に登ったり川で遊んだり、ゆっくりした時間を過ごした。
「とりあえず住んでみよう」と勢いで、島暮らしをすることにした。

家族は、妻と猫のミャーコ、犬のクツシタのふたりと2匹。
ヤクスギランドに向かって、里から少し離れた県道の坂の途中に、Tシャツショップ「ガラモスタ」を構えた。
ブランド名の「ガラモスタ」に意味はなく、絵を描いていて、浮かんで来た言葉をそのままブランド名にした。

扱うのは、屋久島の自然や暮らしをモチーフにつくった、オリジナルのTシャツ。
初めてデザインしたのは、「トロッコ道Tシャツ」。縄文杉に行くときに歩く、あの長いトロッコ道をカラフルに表現した。

自分で彫った消しゴム判子を手作業で押していくため、同じものはないTシャツができあがる。
他に、屋久島に降る雨をイメージした「しずくTシャツ」や、縄文杉のシルエットをかたどったTシャツも人気だ。

物づくりが好きだった中村さん。
趣味の木工で、小物や椅子、テーブルを作っているうちに、最近では、友人からの依頼で店舗の内装まで手がけるようになった。

「屋久島来てからいいことしか起きない」「こんなことしたいなって思ったら、すぐに叶ってしまう不思議な場所」と、中村さんはこの島の魅力を熱く語る。

「屋久島に恩返しをできるようなことをしたい」という中村さんの夢は、「複合型アミューズメント施設」。
「雨の日でも遊べて、自然も感じられて、都会にあるような楽しいエンタテインメントもあって、そんなこんなを全部叶えられる場所を作れたら」。
夢が叶う不思議な島だから、こんな想像が実現する日も近いかもしれない。

(取材:高田みかこ)

 

営業時間は、9時〜19時、不定休

http://garamosta.com

TEL0997-46-4707

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