屋久島町老人クラブ 手作りマスク1500枚寄贈
屋久島町の老人クラブが新型コロナウイルスの感染防止対策として手作りの子供用マスクおよそ1500枚を16日、町に寄贈しました。
新型コロナウイルスの影響で店頭にマスクが少ない状態が続いています。町の老人クラブではマスクを必要としている子供たちなどに使ってもらいたいと、およそ1週間前から有志が生地などの材料を持ち寄り、マスク作りを始めました。そして16日までにおよそ1500枚のマスクが完成し、町に寄贈しました。
マスクは町を通じて保育園や小学校などに優先的に配られる予定で、老人クラブでは今後もマスク作りを続けていくということです。