屋久島で中学生が漂着ごみを清掃
屋久島で中学生が海岸に漂着した、ごみの清掃作業を行いました。
屋久島の東側の安房地区にある安房中学校では毎年、3年生が総合学習の一環で地域の課題などについて考え、自分たちにできることを実践してます。
この日は、安房地区にある海水浴客などが多く訪れる春田海岸に漂着したごみの清掃を行いました。そして、3年生34人がゴミ袋を片手にペットボトルや発泡スチロールなどのごみを拾いました。およそ2時間かけて拾い集めたごみの量は、160キロにもなりました。
(生徒)「思ったよりもごみが多くて大変だったけど、少しでも地域に貢献できてよかったと思う。(きれいになって)気持ちいい」