水圏生物調査による生物多様性保全プロジェクト

水圏生物調査による生物多様性保全プロジェクトが特定非営利活動法人HUB&LABOYakushimaによってはじまったので取材してきました。

このプロジェクトは、
①屋久島の多様な生物の生息環境を、水域全体から把握し、
②河川流域の全体の調査にて把握した生物同士のつながりから生物多様性の重要性を示すデータを収集することで、
③事業終了後も生物多様性をより深く島民に伝えられるよう、上記調査を自分たちでできる人材を育成する。
ことを目的としています。

今の時代、人間がただただ暮らしているだけで自然環境を悪化させてしまうことが多々あるので、このような地道なアクションを「継続」していくことがとても大切だと思いました。データをとり続けることで川の小さな変化に気づくことができ、それがこの島の水の保全につながっていくのだと思います。

そして、何より調査しているみんなが楽しそう!
川にはたくさんの生きもので溢れていました。
人間以外の生きものにふれることで人は元気になるんだなあと実感。
10月に秋季の調査。12月に冬季の調査を予定しています。

調査員も随時募集しています。興味がある方は以下のHUB&LABOYakushimaのメールかsnsへお問い合わせください。
Email: npo.hub.labo.yakushima@gmail.com
facebook: https://www.facebook.com/HUBLABOYakushima
instagram: https://www.instagram.com/hublaboyakushima/

#イマジン屋久島
#屋久島憲章

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