幻の滝をもとめて
こんにちは。YakushimaFilmのシュンゾウです。
奥岳の深い森に落ちる「小楊子大滝」、3日かけて会いに行ってきました。
途中の沢がとにかく美しかったので、写真をふんだんに使ってご紹介したいと思います。
私の体験した素晴らしい世界を味わっていただけたら幸いです。
この滝の落差はおよそ70m。
大滝の中では最も標高の高い山岳エリアにあり、屋久島では幻の滝と呼ばれています。
太田さんの著書「屋久島の山岳」には次のように記載されています。
『素晴らしい二段の滝が霧雨の中に望まれた。この滝こそ”幻の滝”といわれる小楊子大滝F23で、下部は30m、上部は40mの二段からなる。』
幻をリアルにした沢登りの経験は、これからの私の人生に確実に生かされていくでしょう。
そして苦楽を共にした4人とは、生涯かけがえのない友となるでしょう。
「小楊子大滝」の絶景は、Yakushima Filmのメンバー松田がドローン撮影をしました。
近日公開しますので、お楽しみに!
今回あらためて実感したのは、
自分にとって「冒険は、他人に仕える仕事より優先され、
冒険が 私の“志事”となっていく」ということです。
これからも、私の体験を通して、屋久島の素晴らしさを世界に発信していきたいと思います。