“水の島”

屋久島を思い浮かべた時、皆さんの頭に最初に出てくるものはきっと縄文杉や白谷雲水峡などの樹や森のイメージだと思います。
でも僕がオススメしたいのは川。

基本僕が運営する『EARTH TRIBES』はリトリートという3泊4日のツアーを中心にやっています。それは川に飛び込みに行くことから始まります。
神社で僕たちが普段そうするように、森という聖域に入る前の禊ぎとして体と心を清める意味も含めています。
川もその時の天気や水量、その時集まったメンバーによって入る川を選んでいきます。
ひんやりとした川の水にドボーーーンと飛び込むと体中の細胞が一気に目覚め、一瞬にしてみんなの顔がキラキラと輝いて、まるで子供のようにはしゃいでしまいます。
それが “屋久島マジック”、水が持つ力です。

泳げない人は安心できるようにサポートをし、水に入ることに不安や恐怖心があるような人でもゆっくりその人のペースで入っていくことで最後にはみんな水に入ることが大好きになってしまいます。

川に飛び込んだ後は出来るだけ初日から屋久島の水を飲んでもらいます。
屋久島の森が育んだお水です。それまで日本各地、人によってはアメリカ(Crystal Geyser)やフランス(Volvic)と違うところのお水で構成されていた体は、外から内からお水を入れ換えていくことでどんどん屋久島ナイズされ、この島とチューニングされていきます。
翌日森を歩くと樹の中にも花や苔、そして猿や鹿の中にもこの同じ水が流れていることで水同士が共鳴し合い引き寄せ合ってさらにこの森と繋がることを助けてくれます。
最近さまざまな研究によって、水は人の言葉や想いを転写すること、その土地の記憶を宿すこと、そして水同士が共鳴し合い引き寄せ合うことが証明されてきています 。
そう思うと屋久島の川に飛び込みお水を飲むことは、自分の奥深くに眠っていた太古の記憶を呼び覚ますきっかけになるのかもしれません。

僕たちの体の70%が水で出来ている、そして地球の70%を占めている水。
水がもつ神秘の力はこれからもっと解明されていくことでしょう。
みんなこの水の記憶を辿って屋久島に還って来るのかもしれません。

〔【注】川には癒やしと同時に危険なこともたくさんあります。
屋久島で川遊びをする時はガイドさんをつけて安心安全に遊ぶことをオススメします〕

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