全島が屋久島国立公園に指定されている口永良部島の撮影依頼があり、YakushimaFilmのメンバーである古賀と遊んで来ま、、、いやいや。しっかり仕事を！してきました。
大の字になって口永良部島を感じる古賀、、、ではなくて、壮大さがわかるようにモデルで寝てもらいました。
「口永良部島には３０年前の屋久島がまだ残っている」
そう、ガイドの先輩から教えてもらっていましたが、屋久島が都会と感じてしまうほど素朴で素敵な島でした。離島特有の「トキが止まったかのような時間」がまだ健在と流れていました。なんだかずっと屋久島の山岳にいるような感覚でした。
この空気感は言語化できるものでは到底ないので、今回は動画でお伝えしたいと思います。
噴火の爪痕が残るのはごくごくわずかで、ドローン撮影で垣間見た口永良部島は想像以上に自然豊かな楽園でした。
ドラッグストアなどのチェーン店がひしめき合い本土化してゆく屋久島町において、口永良部島は屋久島の山岳エリア「奥岳」と並び、秘境という言葉がよく似合い、心が落ち着く原点回帰できる島でした。
もう１２月ですが、夜になるとエラブオオコウモリがまだ飛んでいた口永良部島。いったいどんな冬がはじまるんだろう。またいってみようと思います。
