夏の屋久島は?

こんにちは。YakushimaFilmのアキです。

今年も夏がやってきました♪
例年に比べると、少し湿気が多いような気がしてます。

以前は山岳地帯のアクティビティーが夏でも盛んでしたが、SNSなどが広がったことで、屋久島の様々な過ごし方が広がっていき、最近では水遊びも人気が出てきました。
今回は屋久島でも定番スポットになりつつある”安房川”についてご紹介します。

安房川は屋久島の東南東部、安房集落を流れる川の名前で、宮之浦岳から海へと流れている、島でも最長の川です。
山間部は岩がゴロゴロしているのですが、里まで流れてくると広々とした川幅に、天気が良いと川底まで透き通るほどの透明感を楽しめます。

里の近くをと流れる部分は、海の潮の影響をダイレクトに受けており、潮の満ち引きで水面の高さが変化していきます。

大潮となると、1メートル以上の水位の差が出るので、「あれ!こんなところに中洲があったっけ?」などと、びっくりするほどです。

ただ綺麗な時だけではないのが自然の魅力の一つ。大雨が降ったり、風が強かったりすると、同じ場所でも景色が一気に変わります。
さっきまで穏やかだった場所が、突然危機的状況に変化することも。慣れていないと読み取れないと思いますので、自然環境に強いガイドさんにお願いするのが良いと思います。

調べてみると、アクティビティは様々。沢登り、小さい子でも遊べる沢遊び、川の生き物観察やエビとり、カヤック、SUP、シュノーケリング、シーカヤック、ウィンドサーフィン、ダイビングなどなど、たくさんのアクティビティを行っているガイド会社もあるので、調べてみてください。

子供たちがエビとりの真っ最中。この日だけで10匹以上はつかまえてました。
とてつもない集中力です。
子供の頃に何を学んだかは、社会人になってからの考え方に大きな影響を及ぼします。

近年SDGSなども騒がれてますが、結局は自分ごとにどれだけなるかだと思います。
エビがいなくなったら寂しいです!!
我々地球に住む人間としては、人間社会だけの発展ではなく、地球との共生をしていきたいものです。

でたーーーー!!!

でもこの生き物とはなかなかお友達になれませーーん。(アブ:サングラスしているみたいで、ちょっとかっこいいと思ってしまった。。)
僕はすでに今年になってから10回以上は噛まれてまして、、、すでに腫れることもなくなってしまいました。
腫れないからいいんですが、、、でも噛まれると、、、痛い!!!

以前オニヤンマも作ったことがあるのですが、毎日使うには限界がありまして、、、誰か良い方法知っていたら教えてください。

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よかったら是非のぞいてみてください。
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