岡元めぐみさん/できたて屋2

登山弁当は、バックパックに入れやすい“朝・昼”2段重ね

縄文杉登山の玄関口、安房集落の朝は今日も忙しい。
いざ登らん!と山へ向かう観光客のお腹を満たす弁当屋の店先は、ガイド達が運転する大きなワゴン車で賑わっている。

岡元めぐみさん/できたて屋2

安房集落商店街の県道沿いにある弁当屋“できたて屋2”の岡元めぐみさんは、3~11月の繫忙期になると、一日500個ほどのお弁当を作る。
「この時期は毎日3時間ぐらいしか寝ないのよ」と笑顔で話すめぐみさんは、“できたて屋2”を家族3人で営んでいる。魚を焼いたりお米を焚くのはご主人、食材の仕込みやおかず全般を作るのはめぐみさん、予約受付や配達は娘さんが担当。冷えても美味しいように工夫を重ね、毎日丁寧に作るのだという。

岡元めぐみさん/できたて屋2

登山弁当(朝&昼弁当)1000円

朝・昼用に分かれた「登山弁当」は基本的に予約制。リユックに入れやすいコンパクトな弁当が特徴で、
前日よる8時までの予約、あさ4時から受け取れる。早朝から屋久島の山々に登りだす登山客にとって
ありがたい弁当屋だ。
また、一般客用に店頭には毎日50個ほどのお弁当も並ぶ。島民にも人気のお弁当は、午前中にはほとんどが売り切れるのだとか。

家族のチカラでここまでこれた

そんな岡元さんの楽しみは、年に一度家族でゆっくり過ごすこと。
今年で共に68歳になる岡元さんご夫婦。体力的なことを考えるといつまで続けられるか不安もあるという。それでも屋久島の自然を楽しみに訪れる観光客のことを思うと「元気な限りは少しづつでもがんばろうね」と、またエプロンの紐を締め直す。
夏の繫忙期、屋久島の小さな厨房で、今日も夜明け前から岡元さん家族はお弁当作りに励んでいる。

岡元めぐみさん/できたて屋2

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昼弁当¥550円~(前日の20時まで受付)他、日替わり弁当550円、レディース弁当420円など

できたて屋2

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房108-1
電話番号 0997-46-3071
営業時間 www.minc.ne.jp/matumineso/newpage1.htm

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